先輩による公務員紹介

今日の午前中、先輩による公務員紹介があった。
場所は学内と言いたいところだが、今日は大学入試2次試験があったため、
大学近くのガストで行われた。参加人数は僕を含めて3名。
僕の研究室の先生であるH先生も一緒にだった。
先輩(女性です)は伊勢市役所で勤めていて、現在3年目だそうな。
普通は大学4年生のときに大卒程度で受けるのがほとんどである。しかし、彼女の場合は
かなり特殊であった。大学3年生のときに試験を受けて最終合格したそうだ。
その試験は大卒ではなく短大程度、いわゆる中級で受けて内定をもらったらしい。
じゃあ大学の方はどうしたの?という疑問が出てくる。なんと1年目のときは
大学と併行して勤めていたらしい。(4年生のときは卒論のみだったので併行は可能だった)
先輩は市役所の総務課というところに配属されて、様々な部署がある。
ここで1つずつ挙げていきたいわけだが、そこら辺はメモをとるのを忘れて
しまったため覚えていない。後日また付け足しとして紹介しておきたい。
主な質問内容はこの通り。
【入庁後の研修について】
研修は入庁1週間ぐらいで、ビジネスマナー、電話対応などを上司の方々と
一緒にやり、年4回不定期に、伊勢市だけでなく他の市役所職員が津市のホテルに
一斉に集まり、研修することもあるようだ。
【今力を入れている事業】
観光事業に今力を入れているそうだ。伊勢市と言えばまず真っ先に思い浮かぶのが
伊勢神宮だろう。地元だけでなく県外へ飛びPRもするみたいだ。
【公務員になろうとしたきっかけ】
民間企業よりも育児休暇などの結婚して休職し、職への復帰がしっかり
整っているから公務員を志望した。
【公務員一本にしぼった?】
公務員一本でがんばってきましたとのこと。
【公務員になって苦労したことは?】
相次いで周辺の町村の合併で、大幅に業務内容がガラリと変わってしまったこと。
【面接の内容】
志望動機、なぜ伊勢市役所なのか、最近気になるニュース、趣味・特技、大学で学んだことなど
【作文試験について】
伊勢市の財政についてという固いテーマから公務員のプロとは?という変わったテーマもある。
しかしたいていはそんなに難しいテーマは出題されない。
【集団討論について】
試験を受けたときのテーマは「伊勢うどんのPR」についてだったそうだ。
  
ここまで書いたのはいいが、残念なことがある。
それは僕は午後からバイトがあるため、先輩とお話が約1時間と短い間だった。
また機会があればうまくスケジュールを調整して参加したいと思っている。