こんなこと書きたくない。でも書かねば…

今日の晩、家族間で大喧嘩をした。
それは第三者から見れば些細なことだった。だけど僕にとっては忘れられない一日だった。
それはタンスの鍵はどこにやったかってこと。
母さんは僕にタンスの鍵はどこにやったか聞いてきた。
僕はそもそもタンスの鍵なんて見たこともなかった。
「知らないよ。」と言った。何気ない一言…まさかそれが大きな問題に発展するとは…
母さんは何を思ったのか、父さんにタンスの鍵持っていったでしょと問い詰めていた。
父さんは「そんなの知らん」って言い放った。「嘘おっしゃい!」と腹を立てた。
ここで言うのもあれだが、僕が子供のときから口げんかが耐えなかった。
たまたま僕を巻き込んで喧嘩になったこともあった。
志望校決めのときでもそうだった。僕も思わずぶん殴りかかりそうになった。
このまま理性がなくなっていたらきっと警察行きになったに違いない。
話が反れてしまったが、今度は僕に問い詰めてきて「あんたがやったんでしょ!」
と突っかかってきた。僕は「そもそも鍵の形知らん!」と反論した。
だけど全くと言っていいほど聞いてくれなかった。
何の証拠もなく疑ってくる母さんに怒りが爆発した。
僕は人を疑うのも疑われるのも嫌い。大嫌いだ。昔からそうだ。
普段は怒ることなどしない僕でも、このような行為をしてきたら激怒する。
ついに僕は母さんの胸倉に突っかかってしまった。
酒の勢いがあったかもしれないが、少々やりすぎたかもしれない。
今になって落ち着いて考えられるが、そのときは理性がほとんどなかった。
それでもあんたがやってたんでしょと問い詰めてきた。
もう何も口にしたくなかった。何も考えたくなかった。
ただただ涙がボロボロ出てきただけだった。
僕は今までこんな親に育てられたのか…と。
怒りが静まらなかった。普段ならふっとすぐに収まるはずなのに…
  

  
今までの文章は釣りでした!…で終わればいいのにね。ほんと。
釣り文章に見えて実は本当の話。
まさか1日の終わりがこんな形で迎えようとは…
明日が見えない日々が続きそうだ。
これ以上のことは話さない。
誰も聞いてはくれないかもしれないが、詳しい話が聞きたいのであれば
遠慮なくコメ書きをしてくれればいい。
今も父さんと母さんの口論が続く…